Cinema Note
2005-01-08T15:47:00+09:00
toshi-kubota
劇場やビデオほか旧作から新作まで最近観た映画について語ってみました。 偶に映画に関することだけではない話題もあります。
Excite Blog
ドーン・オブ・ザ・デッド
http://kubotoshi.exblog.jp/1523513/
2005-01-08T15:47:38+09:00
2005-01-08T15:47:00+09:00
2005-01-08T15:46:48+09:00
toshi-kubota
未分類
アタシの嫌いなジャンルなのよね。ほんとのところ観なくてもある程度は、予想できたバレバレ作品って感じなんだけど。でも怖いもの観たさ、ってヤツかしら。観てしまいました。多分、このジャンルはこれ以後絶対に、二度と、永遠に観ないわね。怖いし、気色悪いし、景気悪い、の3Kよね。
大体、死人が生きている人間を襲うってこと事態、ワタシは許せないのよ。このZOMBIものってさぁ~あ、似たり寄ったりなものが多いじゃない。人間を襲って食べちゃうようだけど、噛み付く位にしかない感じよね。ただの殺戮って感じじゃない。嫌、ワタシは嫌ね、この手の作品。本当に気持ち悪ぅって。ただ考えちゃったのは、某国が某国へ戦争とかおっ始めると、こういう感じになっているようなって思ったのはワタシだけかしら?昔、「バタリアン」ってのも観たことあるけど、あれも結局同じ内容。あと言えるのは、締りがないのよねえ。解決ってのがない。ワタシとしてはそれも気に入らない。まあ、ホラー好きの人には怒られそうだけど、ワタシは嫌!
気色悪いので、画像はアップしません。あしからず。
T評価:料金返して欲しいわ]]>
今年と来年
http://kubotoshi.exblog.jp/1491861/
2004-12-30T11:16:53+09:00
2004-12-30T11:15:18+09:00
2004-12-30T11:15:04+09:00
toshi-kubota
未分類
今年はいろいろと物騒な事件や災害が多かったわねぇ。何だったのかしら。穏やかな日ってあまりなかったような気がするのよねぇ。サル年のサルだけに木から落ちることが多かったのね、多分。 ・・・つまんないって? いいのよ。ほっといてちょうーだい。よくわからないって? もっといいのよ。わかるひとにはわかるのね。
今年はいろいろあったけど、来年はもっとあるのかしら? ちなみに某占い師細木数子(某でもなんでもないわね)の占いによれば、来年まで何とかって言って、良くないらしいのよ。嫌ぁねぇ全くだわよ。でもワタシは負けない!だって・・・ だって、男の子だもん。うふっ ・・・気色悪い。大変失礼しましたー。
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マスク・オブ・ゾロ
http://kubotoshi.exblog.jp/1464384/
2004-12-22T15:57:27+09:00
2004-12-22T15:55:40+09:00
2004-12-22T15:55:40+09:00
toshi-kubota
未分類
ワタシ、主演のアントニオ・バンデラスってひと、そんなに注目してなかったのよ。
何かいやらしいって感じがしてたのよね。でもこの作品観て違うんじゃないって。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズがこれでブレイクしたんでしょ? アップで観るとちょっと、と思うけど、美しい~。
さてストーリーは、大昔に人気のあった「怪傑ゾロ」の続きよね。活躍していたゾロの正体がばれちゃって、奥さんは誤って殺されちゃうし、子供は取り上げられちゃう。それで奴隷になりそうになるんだけど、脱出して復讐しようとするのよ。このゾロ役がアンソニー・ホプキンス。ちょっとお腹が出ているかなって、無理ありそうだったけど、まあいいか。それで出会ったのが、同じく復讐心を抱いているアントニオ・バンデラス演じるアレハンドロという何か言いづらい名前のヤツ。この人を自分の後継者にまで鍛え上げるのよね。最初、小汚ぇヤツだったのに、鍛え抜かれて行くことによって品のある紳士的なひとに変わっちゃうのよ。あらぁ、どこかの金持ち坊ちゃま? って感じ。
最初は勝手にゾロの名を語って、これまた小汚ぇカッコに即席マスクにマントでプチゾロっぽい感じで活躍するんだけど、最終的には、それはそれはダンディなゾロになって活躍するの。ラストは元祖ゾロは亡くなってしまうのだけれど、新しいゾロが本当に誕生したんだって感じ。面白かったわね。何でもスティーブン・スピルバーグが総製作だか何かなんでしょ。結構面白くて、思わず2度3度観てしまいました。
T評価:¥1,200]]>
龍の忍者
http://kubotoshi.exblog.jp/1449061/
2004-12-18T11:39:55+09:00
2004-12-18T11:38:08+09:00
2004-12-18T11:38:08+09:00
toshi-kubota
未分類
ちょっと古い作品よね。真田広之主演の日本と香港の合作。
キャッチコピーがいいわよ。「昔、ひとりの忍者が海を渡った」ですって。舞台は中国なんだけど、本当の忍者じゃない若者が活躍するのよね。結構面白かった。お茶目なシーンも結構あったり。アクション・シーンはさすがだったわよ。丁度「Dr.スランプ アラレちゃん」というアニメが流行ってた頃の作品だったかしら、台詞に「バイちゃ!」って言うシーンがあった。ワタシ、これ観て、時代劇じゃんかよ?そんなこと言うわけな~い!って思ったけど、サービスだったのかしら。結構笑えたわ。
中国人の青年と敵対してたんだけど、実は思い違いとわかって和解するのよ。
でも今度は別の悪い奴が出てきちゃって一緒に戦うって話し。その悪いのが呪術みたいなのをつかって二人を追い詰めるの。刀の刃も通さない呪術なんだけど、それは中国の刀にしか通用しなくて、日本刀ではスパッと切れちゃうのよね。中国の呪術だから日本には通用しないんだって。そう二人が勝手に解釈していた面白~い。ラストは真田広之演じる忍者の奥様が出てきて、中国のひとが彼女の胸を肌蹴て悪い奴にチラリと見せ付けるの。そしたらその悪い奴、興奮して、頭から煙が出てきて、呪術の為の集中ができなくなっちゃう。そこへ二人が止めを刺すのよ。何か変な感じって思ったけど、結構面白かったわよ。ぜひ観てみて!
T評価:¥1,200]]>
愛情物語
http://kubotoshi.exblog.jp/1446332/
2004-12-17T16:16:43+09:00
2004-12-17T16:14:56+09:00
2004-12-17T16:14:56+09:00
toshi-kubota
未分類
原田知世主演の作品。原作は赤川次郎で、本当はサスペンスタッチの推理ものなんだけど、ここではそういうものではなく、ひとりの少女の青春を描いた作品になっているのよ。
ミュージカル・スターに憧れて、オーディションを受ける仲道美帆を演じている。突然ミュージカル・シーンもあったりして、ワタシにはちょっとついていけないところもあったけれど、結構面白かったわよ。将来、絶対にワタシと結婚まで出来るという独善的な確信があった程のちょいヤバの原田知世ファンだったんだけど。現在は好みが変わったみたい。
某コーヒーブランドのCM観てもまだいたんだ、って感じよ。熱し易く冷め易いタイプなのよね、きっと。渡瀬恒彦と倍賞美津子が良い味出してた。まあベテランだからね。最後にはこの二人、結構いい仲になっちゃうんだな。ほんの一部しかないけど。ほんとの母親役に加賀まり子が演じていて精神的な病に冒されている。ちょっとかわいそうだったわ。本当の母親を探しに旅に出るのよね。
余談だけどBGMも良かった。原田知世、全盛期って感じよね。
T評価:¥1,300
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マッハ!!!!!!!!
http://kubotoshi.exblog.jp/1418675/
2004-12-10T12:50:37+09:00
2004-12-10T12:54:06+09:00
2004-12-10T12:49:46+09:00
toshi-kubota
未分類
最初にひと事。結構面白かった。
予告を観た時、“何だ!?”って思った。面白そうだけど、待てよ、って最初思ったのよ。何か怪しい感じだった。タイの作品らしいわね。ストーリーは至ってシンプルなんだけど、面白いかったわね。まあまあだけど。
セールス・ポイントが面白い。“吹き替え無しのアクション。ワイヤー・ワークやCG、早回し一切なし”だって。ほんとに身体張ってる作品よね。ムエタイを使った格闘技は意外にもスピード感があった。ワタシが思うに、ジャッキー・チェンのカンフー・アクションより凄えって。観ているこっちも痛い感じに思えたし。これはアクションの原点に戻ったような作品だわ。 洋画って言うと、言葉は中国語、英語、日本語が主流で観ていたワタシ。最近はフランス語や韓国語なんかも出てきて、それも結構観るけど、何か言葉を聞くに違和感があったのよね。何でなのかわからないけど。だから、このタイの作品も、ちょっとなって思ったけど、何てことなかったわね。これは一度観てみてもいいんじゃないの? っていう作品だった。
T評価:¥1,200]]>
CASSHERN
http://kubotoshi.exblog.jp/1410844/
2004-12-08T14:44:09+09:00
2004-12-08T14:42:24+09:00
2004-12-08T14:42:24+09:00
toshi-kubota
未分類
まず最初にひと言。“そりゃないぜぇ~!”
キャッチコピーと本編の内容が、何か合わない感じよねぇ。
まだ観ていない方に注意しておくわ。昔やっていたアニメ版は忘れて観た方がいいわよ!
ワタシ、最初期待してたのよ。「おぉ、凄ぇーんじゃんか?」って。
一部の評論家やマスコミでは、酷評! だったようだけど、ワタシは面白いに違いないわと思ってたの。オープニングもまあまあ。何かワクワクだわよ。でもいつになってもキャシャーンが出てこないのよね。
まあ、オイシイものは後からだな、と。やっとキャシャーン登場よ。また「おぉ、凄ぇー!」と思って観てたのも束の間。何だよ、弱いんじゃん!
しかも、しかもよ。キャシャーンとしての名前で出てくるシーン、まあ名前を呼ぶシーンね、それが2,3あるかないかじゃないのよ。後は殆どが、本名の『東鉄也』で出てくるのは何?
ワルダキング・ボス役の唐沢寿明がスタッフとの会話で言ってたけど、「どちらかと言うと子供が観るより、大人が観るような作品だよね」云々と。これも確かに言えてる。
それからラストも意味がわからないのはワタシだけ?
本来は、“戦えキャシャーン!” じゃないのかしら? 脇役のひと達ばかりのシーンが多い。
ダメだぁぁあぁぁ~って。ワタシ、凄くショックよ。こんなんでわざわざ金出して観る作品じゃないわよぉーって言いたい。もうほんとにショックで、頭の中真っ白状態。
しかも、しかもだわよ。当作品のオリジナル・サウンドトラックCDについても、何だわよぉー!!
この作品、本当に言いたかったのは、ひょっとして監督の奥さん,宇多田ヒカルの曲を聴け!ってことなのかしら?単にキャラクター名を拝借して、自分のストーリーにもってっちゃおうって魂胆だったのね。
T評価:返金要求したいほど
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RED SHADOW 赤影
http://kubotoshi.exblog.jp/1394315/
2004-12-04T11:58:20+09:00
2004-12-04T11:57:29+09:00
2004-12-04T11:57:29+09:00
toshi-kubota
未分類
でも監督はリメイクではなく、リ・イマジネーションって言ってたわ。つまりリメイクというより、新しく構築したっていう感じ。確かにその通りの内容だったわよ。
♪♪手裏剣シュッシュ、シュッシュシュ、赤影は行く~♪♪ っていうような呑気な内容じゃなかった。仮面もつけてないし。TV版では、他に白影と青影がいたけど、本編は青影とのコンビで活躍なのね。白影は師匠みたい。
赤影役に安藤政信、青影役に村上淳。それでTV版ではいなかったオリジナル・キャラクターのアスカっていう女忍者がいるんだけど、それに麻生久美子が演じてたわね。途中このアスカは殺されちゃうんだけど。前半のマドンナ的存在だったわね。後半はお姫様役の奥菜恵なんだけど、、大袈裟な台詞まわしだったわぁ。まあ、それでも結構面白かったわよ。これは上映する前から注目はしていたんだけど良かったわ。
音楽はKILL BILLのテーマ曲で活躍した布袋寅泰。ここでもイケてる音楽醸し出してた。 それで、戦う相手は、TV版でのような怪獣とかヘンな妖怪みたいなヤツじゃなくて、裏切り者の武将なのよ。陣内孝則がやってた。このひとも悪役はまるわよねえ。凄い自信家で。でも最後は赤影に呆気なく負けちゃうのよ。他に藤井フミヤとか舞の海秀平とか、一応悪役で出てた。もうちょっと何か物足りなさが残る作品だったような気もしないことはないけど、まあいいんじゃないかしら。
T評価:¥1,300
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ニコール・キッドマン!
http://kubotoshi.exblog.jp/1390557/
2004-12-03T11:14:55+09:00
2004-12-03T11:13:11+09:00
2004-12-03T11:13:11+09:00
toshi-kubota
未分類
CMのギャラが最も高額だとして50周年版のギネスブックに登場するんだってさ。
4分間で371万ドル・・・日本円で換算すると・・・102円くらいだから・・・約3億7千8百万円ちょっと? うぇ? どんなんだよ! ワタシ彼女のお婿になってもイイわよ ・・・って、相手にしてもらえないわね。このひとワタシより遥か(?)年上なのよねぇ。まあオバハンの領域ってう気がしないでもないけど、でも綺麗なひとよね。 そんだけお金持ってて何に使うのかしら?
まあ大きなお世話だわな。ワタシも稼ぐわよ~!! って出来んのかよ?]]>
バニラ・スカイ
http://kubotoshi.exblog.jp/1386764/
2004-12-02T12:58:39+09:00
2004-12-02T12:57:48+09:00
2004-12-02T12:57:48+09:00
toshi-kubota
未分類
人生破滅へまっしぐらの作品よね。リメイクらしいけど、前の作品は観てない。
あちらの国でもそんなに話題になった映画でもなかった作品。
カッコよく仕事もできる申し分のない男デビッドを演じるトム・クルーズが、その彼女役にキャメロン・ディアスが演じるジュリーのお陰で無残な姿になっちゃうのよね。生きてただけでも良かったと思わなきゃいけないんだろうけど、やっぱり自分の姿が変わっちゃうとおかしくなるもんだと思うわよ。
観ているほうが、残念になる作品。トム・クルーズの顔が…
でもカッコいいヤツほどあとあと問題が出てくるもんなのよ。ワタシもそうだもの…って、お前、カッコいいのか? って言われそうだけど、ナルシストじゃないので。
まあ人間、平凡なのが一番かもね。つまんないけど、それが良いと強く思いました。そういう作品ではないようだけど。
T評価 ¥450]]>
すかんぴんウォーク
http://kubotoshi.exblog.jp/1382649/
2004-12-01T13:48:09+09:00
2004-12-02T12:54:02+09:00
2004-12-01T13:47:17+09:00
toshi-kubota
未分類
吉川晃司のデビュー作。やっぱりアイドル映画だわねって感じの作品。
つまんなくもないけど2,3回も観るような作品でもないわ。“たみかわゆうじ“って名前の役なんだけど、プロローグシーンでは吉川晃司が東京湾を泳いでくるのよね。汚くないのかしら?って思ったくらいなのよ。水球やってたって言ってたからそれを何らかでわざわざ強調したかったのね。
ストーリーは俳優になる為に上京して、挫折しながらも、歌手としてデビューするところまでこぎつけるって話し。田舎の兄ちゃんが、後半都会で暮らすカッコいい男へと変わって行く感じ。デビュー曲「モニカ」も有名よね。ワタシも当時はカッコいいじゃん、って思ったわよ。デビュー曲以降も立て続けにヒットしたのを覚えてるわ。ワタシもはまったもの。これ以降続編が2つ作られているけれど、ワタシは観てません。そういう作品なんだと思う。
T評価:¥1,000
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天と地と
http://kubotoshi.exblog.jp/1233460/
2004-10-27T14:27:03+09:00
2004-10-27T14:25:58+09:00
2004-10-27T14:25:58+09:00
toshi-kubota
未分類
天と地と
海音寺潮五郎の同名小説が原作よ。何巻もあって読むのが嫌になるかも。それにしても曰くつきの角川映画よね。上杉謙信を渡辺謙の代役で榎木孝明が演じた作品。
このひとでも結構良かったわよ。でも基本的に誰が誰を演じているのかさっぱりなのよねえ。演じているひとのアップが殆ど無く、遠くからしか映さないからわからないのよ。赤と黒とにしっかりわけちゃってるのも変だけど、結局、何が言いたかったのかしら?って作品じゃない。キャッチコピーだけが言いたかったのかしらね。「この夏、黒と赤のエクスタシー」って。どこか宗教掛かった感じのようにも見えたけど、思い過ごしかしら。音楽は小室哲哉が担当してたわ。別なひとでも良かったような。
角川春彦が監督で自画自賛してたけど、ワタシとしてはイマイチな作品。
莫大な金をかけた割にはつまらなかったわね。まあ、何か工夫が欲しかった。NHKの大河ドラマで昔やっていたみたいだけど、今、これをリメイクして作ってみたらどうなるんだろ? また金掛かるのかしら。今度こそ渡辺謙が上杉謙信役でやってみたらいいのにねえ?
T評価:¥800
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みゆき
http://kubotoshi.exblog.jp/1111013/
2004-10-01T17:07:42+09:00
2004-10-01T17:07:42+09:00
2004-10-01T17:07:42+09:00
toshi-kubota
未分類
近作「ゲロッパ」で同じみの井筒和幸監督の作品。原作も既知の通り、あだち充の同名漫画。でも原作よりも面白い。今やビッグになっちゃった俳優、永瀬正敏が主演なんだよね(主演でいいのか?) 若松みゆき役に、どこへ行っちゃったんだろうと今更ながら考えている宇佐美ゆかり(このひとが主演かも?) 鹿島みゆき役には今や歌舞伎俳優の奥様になられた三田寛子。テンポもよくて面白いストーリー。脇を固めた嶋大輔と木の実ナナのおバカ親子っぷりもイケてた。永瀬正敏演じる若松真人のボケなすぶりもよかった。若松みゆきのキュートさも良かった。これは何度観ても面白い。ちなみにワタシは10回以上、飽きもせずに観てる。余談だけど、宇佐美ゆかり主演の映画「Vマドンナ戦争」もあったけど、これ以降姿消したんだよね。ワタシはこの宇佐美ゆかりに当時、実際に会ったことあるのよ。当時としてはデカい女性で、結構美人だった。どうでもいいけど。
血の継ながらない妹とガールフレンドのふたりのみゆきに挟まれて揺れ動く青年のひと夏の物語。ラストも爽やかだったわよね。これは観ておいても損はないと思うわね。
印象深いシーンはやっぱりラストに近いところ。妹のみゆきがカナダへ帰るため真人が見送りに行くシーン。寂しいし物足りないなあという真人の心境が伝わってくる。それでもって途方に暮れながら夜になって見送りから帰ってきて家の中に入ると、お手伝いの重(しげ)さんっていうひとが休暇での旅行から帰っていた。寂しかった真人は驚きと喜びではしゃいでいるけど、もっと驚いたことには… っていうシーン。めでたし、めでたしって感じよね。ワタシも思わず頬を歪めたわよ。ちなみにエンディングテーマを唄ったのも永瀬正敏。 「南風ドリーミン」っていうんだってさ。 ~♪♪ああ~僕にはいらないYesterday 気まぐれあの娘はもういない~♪♪~って唄ってた。
T評価:¥1,800
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クロスファイア
http://kubotoshi.exblog.jp/1100784/
2004-09-29T14:55:23+09:00
2004-09-29T14:55:23+09:00
2004-09-29T14:55:23+09:00
toshi-kubota
未分類
宮部みゆき原作で、今よりはまだあまりメジャーではない(?)ような時に主演した矢田亜希子の作品。ちょっと見るに耐えないシーンがあったけど、超能力者のかわいそうな内容の話し。憎悪になると、狙った物に火がついて燃え出してしまうのよね。恐ろしい。触れただけで何を考えているのかわかっちゃったりするヤツも出てくる。でもその超能力者を利用してアクドイことをする役を永島敏行が演じるんだけど、このひと最近悪役しかやらないって感じ。顔がそういう汚いことをするような表情してんのよねえ。ワタシは嫌いだけど。
イケメン俳優の伊藤英明が相手役で出ているんだけど、こいつもはっきりしろよって感じ。いつもこういう曖昧な役よねえ。これもワタシは嫌い。イケメンだから嫉妬してるのよ。それから桃井かおりが刑事役で出ていた。で、肝心の作品評価なんですけど、まあいいかも、でも観たくないひとは観なくてもいいかも。おススメっていう作品ではないから。でも宮部みゆき作品がお好きな方は観ておいた方がいいかも。ラストはちょっぴり涙ものの切ない終わり方。ワタシ、こういうのダメなのよねえ。
T評価 ¥1,000
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STAR WARS ジェダイの復讐
http://kubotoshi.exblog.jp/1076430/
2004-09-24T12:33:12+09:00
2004-09-24T12:33:12+09:00
2004-09-24T12:33:12+09:00
toshi-kubota
未分類
旧3部作の集大成。大袈裟には言えないけど、公開当時は期待以上の作品だったかなって気がしたのよね。マーク・ハミルも顔が若干戻ったような。ただ現在、これを観ると、ライトセーバー裁きがぎこちない。新3部作とつなげるのには無理があるかも。迫力さが違うわよね。そう考えると、昔は機敏だったけど、それ以降は鈍くなった、とでも言って辻褄を合わせるのかしらね。あと以前から気になっていたダース・ベイダーについて。身長が変わってるよね? きのうせいかしら? 初めて出てきた時は、結構身長の高いヤツだったわよ。今回の観ると、そんなに高くないのはなぜ? ダース・ベイダーの素顔も弱々しいし。もっと怖いのかと。ちょっとそれが残念。あれだけの強さならもうちょっと、配役を考えたほうがよかったかも。だってアナキンかよ? って感じじゃない。でも解決編よね。解決っつうより、決着編か? 来年公開予定の最新作「エピソードⅢ リベンジ・オブ・シス」っていうのも、同じような流れなのかしらね。アナキン・スカイウォーカーが完全に悪いヤツになっちゃうんでしょ? ダース・ベイダーになる一歩手前って感じらしいけど。まあ次回作の話しは今回はいいのよ。でも本編は、やっぱり面白かった。ワタシは特別編よりもオリジナルの方が良かったと思うわ。クマさんのようなイウォークっていうのが出てくるけど、いろんな意味であれはヘン! 「スターウォーズ」にお笑いは必要ないわよ。でもこれってお笑いで出てきているわけじゃないのよね? 先日、DVD―BOXで発売されたようだけど、どうなのかしら? 限定品なんでしょ。マニアとかファンは買っておいた方がいいかもしれないけどね。私は見送るわ。っていうか、保留。高そうだもんねえ。そんなのもどうでもいいのよ。とにかく、本編は面白いのは、間違いないわよ。
T評価 ¥1,800]]>
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