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マッハ!!!!!!!!
マッハ!!!!!!!!_a0021295_12502367.jpg最初にひと事。結構面白かった。
予告を観た時、“何だ!?”って思った。面白そうだけど、待てよ、って最初思ったのよ。何か怪しい感じだった。タイの作品らしいわね。ストーリーは至ってシンプルなんだけど、面白いかったわね。まあまあだけど。
セールス・ポイントが面白い。“吹き替え無しのアクション。ワイヤー・ワークやCG、早回し一切なし”だって。ほんとに身体張ってる作品よね。ムエタイを使った格闘技は意外にもスピード感があった。ワタシが思うに、ジャッキー・チェンのカンフー・アクションより凄えって。観ているこっちも痛い感じに思えたし。これはアクションの原点に戻ったような作品だわ。 洋画って言うと、言葉は中国語、英語、日本語が主流で観ていたワタシ。最近はフランス語や韓国語なんかも出てきて、それも結構観るけど、何か言葉を聞くに違和感があったのよね。何でなのかわからないけど。だから、このタイの作品も、ちょっとなって思ったけど、何てことなかったわね。これは一度観てみてもいいんじゃないの? っていう作品だった。

T評価:¥1,200
# by toshi-kubota | 2004-12-10 12:50
CASSHERN
CASSHERN_a0021295_14425140.jpg
まず最初にひと言。“そりゃないぜぇ~!”
キャッチコピーと本編の内容が、何か合わない感じよねぇ。
まだ観ていない方に注意しておくわ。昔やっていたアニメ版は忘れて観た方がいいわよ!
ワタシ、最初期待してたのよ。「おぉ、凄ぇーんじゃんか?」って。
一部の評論家やマスコミでは、酷評! だったようだけど、ワタシは面白いに違いないわと思ってたの。オープニングもまあまあ。何かワクワクだわよ。でもいつになってもキャシャーンが出てこないのよね。
まあ、オイシイものは後からだな、と。やっとキャシャーン登場よ。また「おぉ、凄ぇー!」と思って観てたのも束の間。何だよ、弱いんじゃん!
しかも、しかもよ。キャシャーンとしての名前で出てくるシーン、まあ名前を呼ぶシーンね、それが2,3あるかないかじゃないのよ。後は殆どが、本名の『東鉄也』で出てくるのは何?
ワルダキング・ボス役の唐沢寿明がスタッフとの会話で言ってたけど、「どちらかと言うと子供が観るより、大人が観るような作品だよね」云々と。これも確かに言えてる。
それからラストも意味がわからないのはワタシだけ?
本来は、“戦えキャシャーン!” じゃないのかしら? 脇役のひと達ばかりのシーンが多い。
ダメだぁぁあぁぁ~って。ワタシ、凄くショックよ。こんなんでわざわざ金出して観る作品じゃないわよぉーって言いたい。もうほんとにショックで、頭の中真っ白状態。
しかも、しかもだわよ。当作品のオリジナル・サウンドトラックCDについても、何だわよぉー!!
この作品、本当に言いたかったのは、ひょっとして監督の奥さん,宇多田ヒカルの曲を聴け!ってことなのかしら?単にキャラクター名を拝借して、自分のストーリーにもってっちゃおうって魂胆だったのね。


T評価:返金要求したいほど
# by toshi-kubota | 2004-12-08 14:44
RED SHADOW  赤影
TVで放送していた懐かしの子供向けドラマ「仮面の忍者 赤影」のリメイクなのよね。RED SHADOW  赤影_a0021295_1157715.jpgでも監督はリメイクではなく、リ・イマジネーションって言ってたわ。つまりリメイクというより、新しく構築したっていう感じ。確かにその通りの内容だったわよ。
♪♪手裏剣シュッシュ、シュッシュシュ、赤影は行く~♪♪ っていうような呑気な内容じゃなかった。仮面もつけてないし。TV版では、他に白影と青影がいたけど、本編は青影とのコンビで活躍なのね。白影は師匠みたい。
赤影役に安藤政信、青影役に村上淳。それでTV版ではいなかったオリジナル・キャラクターのアスカっていう女忍者がいるんだけど、それに麻生久美子が演じてたわね。途中このアスカは殺されちゃうんだけど。前半のマドンナ的存在だったわね。後半はお姫様役の奥菜恵なんだけど、、大袈裟な台詞まわしだったわぁ。まあ、それでも結構面白かったわよ。これは上映する前から注目はしていたんだけど良かったわ。
音楽はKILL BILLのテーマ曲で活躍した布袋寅泰。ここでもイケてる音楽醸し出してた。 それで、戦う相手は、TV版でのような怪獣とかヘンな妖怪みたいなヤツじゃなくて、裏切り者の武将なのよ。陣内孝則がやってた。このひとも悪役はまるわよねえ。凄い自信家で。でも最後は赤影に呆気なく負けちゃうのよ。他に藤井フミヤとか舞の海秀平とか、一応悪役で出てた。もうちょっと何か物足りなさが残る作品だったような気もしないことはないけど、まあいいんじゃないかしら。


T評価:¥1,300
# by toshi-kubota | 2004-12-04 11:58
ニコール・キッドマン!
ニコール・キッドマン!_a0021295_11134619.jpg
CMのギャラが最も高額だとして50周年版のギネスブックに登場するんだってさ。
4分間で371万ドル・・・日本円で換算すると・・・102円くらいだから・・・約3億7千8百万円ちょっと? うぇ? どんなんだよ! ワタシ彼女のお婿になってもイイわよ ・・・って、相手にしてもらえないわね。このひとワタシより遥か(?)年上なのよねぇ。まあオバハンの領域ってう気がしないでもないけど、でも綺麗なひとよね。 そんだけお金持ってて何に使うのかしら?
まあ大きなお世話だわな。ワタシも稼ぐわよ~!! って出来んのかよ?
# by toshi-kubota | 2004-12-03 11:14
バニラ・スカイ
バニラ・スカイ_a0021295_12573431.jpg人生破滅へまっしぐらの作品よね。リメイクらしいけど、前の作品は観てない。
あちらの国でもそんなに話題になった映画でもなかった作品。
カッコよく仕事もできる申し分のない男デビッドを演じるトム・クルーズが、その彼女役にキャメロン・ディアスが演じるジュリーのお陰で無残な姿になっちゃうのよね。生きてただけでも良かったと思わなきゃいけないんだろうけど、やっぱり自分の姿が変わっちゃうとおかしくなるもんだと思うわよ。
観ているほうが、残念になる作品。トム・クルーズの顔が…
でもカッコいいヤツほどあとあと問題が出てくるもんなのよ。ワタシもそうだもの…って、お前、カッコいいのか? って言われそうだけど、ナルシストじゃないので。
まあ人間、平凡なのが一番かもね。つまんないけど、それが良いと強く思いました。そういう作品ではないようだけど。

T評価 ¥450
# by toshi-kubota | 2004-12-02 12:58